よく楽器が言う事を聞かなくなるように感じる事があります。
フレーズを吹くたびに何か引っかかる、
音程があらぬ方向に行く、
音の出がわるく、前回は良く鳴っていたのになぜ?、あれあれ?、となります。
バランス狂ったかな、リードがダメかな、と逡巡し、色々変えてみてもダメ。
しかし同じセッティングで日を置いて吹くと、あれ、とってもスムーズ。
ほとんど意のまま。前調子が悪かったことがウソのように感じる、
そんなこともよくあります。
つまり原因は楽器には何も非はないわけで、それは吹き手の調子だったり、
何らかの意識のズレだったりするのかなあと思います。
この自分に原因がある割合が、体験上9割方です。
もちろん楽器がずっとおかしいと感じる場合は、
そろそろ調整にださねばというシグナルです。
吹いていてしっくり来るときは、きっと楽器と仲良しになれた時、
自分の意識が楽器に合った時なのかな、と思います。
そんなときには、きっと楽器は良い響きを返してくれるのでしょう。
先週のトライアルを聞き返して、その時感じていたフラストレーションを思い出し、
ああ、あのときは楽器と仲が悪かったと思い返しました。
今週は心して楽器と向き合いました。
トライアルの結果は幾分ましになりました。
しかしまだまだ。少しでも純度を上げたい。トライアルは続きます。
Whereabouts of the Star (instrumental)